25周年を迎えるnana’s green teaの夏限定「Premium matcha」を先行体験。プレミアム抹茶パフェ&冷やし抹茶ぜんざい実食レポート

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抹茶・日本茶をテーマにした日本茶カフェ「nana’s green tea」が、2026年に創業25周年を迎えます。

その記念メニューとして登場するのが、京都・宇治の老舗製茶問屋「山政小山園」とともに作り上げた夏限定シリーズ「Premium matcha」です。

今回、発売に先がけて行われた試食会に参加し、「プレミアム抹茶パフェ」と「冷やし抹茶ぜんざい」を先行体験してきました。

3種類の抹茶を素材ごとに使い分けた、nana’s green teaらしい“現代の日本茶スイーツ”。

抹茶スイーツ好きはもちろん、普段お茶は飲むばかりでスイーツをあまり食べない方にも注目してほしい内容でした。

※本記事は試食会に招待いただき、試食・試飲した内容をもとに作成しています。

目次

nana’s green tea 25周年記念の夏限定メニュー「Premium matcha」とは

nana’s green teaは、2001年に自由が丘で誕生した抹茶・日本茶をテーマにしたカフェチェーン。

2026年に創業25周年を迎えるにあたり、創業当初から抹茶を共同開発してきた京都・宇治の老舗製茶問屋「山政小山園」とともに、夏限定の特別メニュー「Premium matcha」シリーズを開発しました。

販売されるのは、「プレミアム抹茶パフェ」と「冷やし抹茶ぜんざい」の2種類です。
どちらも、山政小山園の抹茶を素材ごとに使い分けているのが大きな特徴。単に“濃い抹茶味”というだけでなく、香り、苦み、甘み、後味の違いを楽しめるように設計されています。

商品名価格販売期間内容備考
プレミアム抹茶パフェ1,780円(税込)2026年6月30日〜8月27日予定山政小山園の3種の抹茶を使い分けた、25周年記念の特別な抹茶パフェテイクアウト不可
冷やし抹茶ぜんざい1,280円(税込)2026年6月30日〜8月27日予定別添えの抹茶「四方の薫」をかけて仕上げる、冷たい抹茶ぜんざいテイクアウト不可

販売期間は2026年6月30日(火)から8月27日(木)までの予定です。
十分に素材は確保されているそうですが、状況によっては早期終了となる可能性もあります。気になる方は、早めの来店や店舗情報の確認がおすすめです。

試食会のはじまりは、新茶の水出し玉露「若雫」から

試食会の最初にいただいたのは、山政小山園の水出し玉露「若雫」。
令和八年初摘みの京都府産茶葉を使用した、新茶の宇治玉露です。

新茶の玉露をいただける機会はあまり多くないので、それだけでも少し特別感があります。
この日は蒸し暑さもあったため、冷たい玉露の爽やかな味わいがとても心地よく、飲んだあとに残るコクも印象的でした。

ここから山政小山園の抹茶3種の飲み比べへ。
お茶から始まり、抹茶の違いを知ってからスイーツを味わう流れが、今回の「Premium matcha」シリーズをより深く楽しませてくれました。

※水出し玉露「若雫」は試食会で提供されたもので、nana’s green teaでの取り扱いはありません。

山政小山園の抹茶3種類を飲み比べ

今回の試食会では、スイーツに使われている山政小山園の抹茶3種類を飲み比べの提供がありました。

「抹茶」とひとことで言っても、味や香り、舌ざわりはまったく違います。
飲み比べてみると、それぞれの抹茶に役割があり、今回のパフェやぜんざいが“抹茶を濃くしたスイーツ”ではなく、“抹茶の個性を組み合わせたスイーツ”であることがよくわかりました。

四方の薫

まずいただいたのは「四方の薫(よものかおり)」。
お茶席でも使われる品質の抹茶で、まさに茶席でいただく抹茶と同じような、なめらかな舌触り。「The 抹茶」と言いたくなるような、きれいな香りと旨みがありました。

今回のメニューでは、プレミアム抹茶パフェの別添え抹茶ソースと、冷やし抹茶ぜんざいの別添え抹茶に使われています。
スイーツではあまり使われないような抹茶を、パフェやぜんざいにかけて味わえること自体が、今回の新メニューが特別だとわかります。

nana’s blend

次にいただいたのは、nana’s green teaの抹茶ラテにも使われているオリジナルブレンド。

今回の飲み比べでは、この抹茶だけ冷抹茶で提供されました。
抹茶では珍しく火香をしっかりとつけているそうで、ミルクや冷たいメニューと合わせても負けない力強さの理由だとか。
一口目から抹茶らしい爽やかな苦みを感じられる、nana’s green teaらしさを支える抹茶だと感じました。

今回のメニューではパフェでは抹茶パウダーや抹茶ホイップクリームに使われています。

sweets blend

3つ目は、スイーツ向けに使われる抹茶。

苦みや力強さがあり、黒蜜やあんこ、ミルクと合わせても抹茶の存在感が残るような味わいです。

単体で飲むとかなり個性が強く感じられますが、説明を聞いてから味わうと、「確かに、抹茶スイーツを想像するときの抹茶の味はこういう輪郭かもしれない」と気づかされました。
普段は飲用として提供されていないものをいただく貴重な機会になりました。

今回のメニューでは、パフェとぜんざいの抹茶ゼリー、抹茶アイスに使われています。

抹茶はそれぞれ、こんなに違う

3種類を飲み比べて印象的だったのは、味だけでなく舌ざわりまでまったく異なること。
点てていただく抹茶、ミルクに負けない抹茶、加工しても風味が残る抹茶。
抹茶にはそれぞれ個性があり、用途によってふさわしい使いみちがあるのだと感じました。

プレミアム抹茶パフェを実食。3種の抹茶がグラデーションのように変化

「プレミアム抹茶パフェ」は、山政小山園の3種類の抹茶を使い分けた、25周年記念らしい特別感のあるパフェです。

トップには、抹茶パウダーと抹茶ホイップクリーム。
抹茶ゼリーと抹茶アイスには、冷たい状態でも抹茶の風味を感じられるスイーツ向けの抹茶が使われています。
さらに、別添えの抹茶ソースには「四方の薫」を使用。注文後に、お抹茶と同じように一杯ずつ点てて提供されます。

まずはそのままいただくと、抹茶パウダーや抹茶ホイップの爽やかな苦みが広がります。
食べ進めると、抹茶ゼリーや抹茶アイスの冷たい口どけが加わり、ホイップと混ざりながら味が少しずつ変化していきます。
途中で別添えの抹茶ソースをかけると、香りと抹茶感がぐっと深くなりました。

甘いパフェに抹茶を足すというより、パフェ全体の印象が“抹茶のスイーツ”へ引き締まるような感覚です。
中には、北海道産大納言あずきや白玉、クッキー、メレンゲ、黒蜜も入っています。
最後の方にメレンゲやあずき、そして黒蜜が出てくる流れは、少し宝探しのような楽しさもありました。

3種類それぞれの抹茶が、クリームやアイス、ゼリー、黒蜜と混ざりながら、味がグラデーションのように変わっていく。
ボリュームもしっかりあり、軽いデザートというよりは、1食分くらいの満足感があるパフェです。

冷やし抹茶ぜんざいは、抹茶ゼリー好きにおすすめしたい一品

写真は試食用のミニサイズ

「冷やし抹茶ぜんざい」は、別添えの抹茶を自分でかけて仕上げる冷たいぜんざいです。
試食会ではミニサイズで体験しました。

中には、抹茶ゼリー、抹茶アイス、オリジナル小倉あん、北海道産大納言あずき、白玉が入っています。
抹茶ゼリーと抹茶アイスには、パフェと同じくスイーツ向けの抹茶を使用。別添えの抹茶には「四方の薫」が使われています。

食べてみると、抹茶ゼリーの存在感がしっかりありました。
あんこや小豆、白玉と合わせても、抹茶の風味がきちんと残ります。あんこと小豆が別で入っているので、食感の違いを楽しめるのもよかったところ。

抹茶アイスが少しずつ溶けて具材がアイスをまとうと全体の味がまろやかに変わっていきます。
今回は試食用なのであらかじめ抹茶がかかった状態ですが、店舗では抹茶が別添えになるそうなので、味変も楽しめます。

パフェほどのボリュームは求めていないけれど、抹茶スイーツをしっかり楽しみたい。
そんな時には、冷やし抹茶ぜんざいがとてもよさそうです。
特に、抹茶ゼリーが好きな方にはおすすめしたい一品。

今回はミニサイズでの試食だったので、次は通常サイズでじっくり味わってみたいと思いました。
ゼリーのふるふる感と、抹茶の風味を、ゆっくり堪能してみたいです。

パフェとぜんざい、どちらを選ぶ?

どちらも魅力的ですが、選ぶなら「何を楽しみたいか」で決めるのがよさそうです。

こんな時におすすめプレミアム抹茶パフェ冷やし抹茶ぜんざい
味のグラデーションや宝探し感を楽しみたい
しっかり食べたい・満足感がほしい
個々のパーツの味をじっくり楽しみたい
食後のデザートにしたい
抹茶ゼリーを堪能したい

25周年らしい特別感や、食べ進めるほどに味が変わる楽しさを体験したいなら「プレミアム抹茶パフェ」。
しっかりしたボリュームがあるので、がっつり甘味を楽しみたい時にも向いています。

一方で、食後のデザートや軽めのおやつとして楽しみたいなら「冷やし抹茶ぜんざい」。
抹茶ゼリー、抹茶アイス、あんこ、小豆、白玉と、それぞれのパーツの味や食感をじっくり楽しみたい方にもおすすめです。

どちらにも共通しているのは、スイーツではあまり使われない「四方の薫」が使われていること!

茶席でも使われるような抹茶を、パフェやぜんざいにかけて味わえるという点でも、25周年ならではの特別なスイーツだと感じました。

試食会で印象に残ったnana’s green teaの“現代の茶室”という考え方

nana’s green tea 株式会社七葉 朽網 一人氏

試食会では、nana’s green teaの店舗空間のコンセプト「現代の茶室」も印象に残りました。
nana’s green teaは、抹茶や日本茶を、現代のライフスタイルに合う形で届けているカフェチェーンです。

山政小山園  小山 雅由氏

現在、日本国内で62店舗。海外出店も進めており、海外14店舗。今後は2030年までに国内100店舗、海外200店舗(うち北米100店舗)を目指しています。オープンしたばかりのロサンゼルスではパフェが珍しいという事で人気を集めているそうです。
抹茶ラテから始まった世界的な抹茶ブームの中、日本発のカフェが世界に届く日も遠くないと感じました。

今回の「Premium matcha」シリーズは、そんなnana’s green teaの“現代の茶室”という考え方が、25周年の特別メニューとして形になったものだと思います。

会場の自由が丘の店舗

販売情報・注意点

今回の「Premium matcha」シリーズは、2026年6月30日(火)から販売されます。
販売期間は、2026年6月30日(火)から8月27日(木)までの予定です。

十分に素材は確保されているそうですが、状況によっては早期終了となる可能性もあります。
どちらの商品もテイクアウトは不可。
一部店舗では販売を行っていない場合もあるため、来店前に公式サイトや利用予定店舗の情報を確認しておくと安心です。

まとめ|抹茶の味わいを“重ねて楽しむ”25周年の特別メニュー

nana’s green teaの2026年夏限定「Premium matcha」シリーズは、山政小山園の抹茶を素材ごとに使い分けた、25周年らしい特別感のあるメニューでした。

プレミアム抹茶パフェは、3種類の抹茶がクリームやゼリー、アイス、黒蜜と重なりながら、味がグラデーションのように変わっていく一品。

冷やし抹茶ぜんざいは、抹茶ゼリーやあんこ、小豆、白玉をすっきり楽しめる、食後にも選びやすい抹茶甘味です。

どちらも、抹茶を“抹茶味”としてだけでなく、種類ごとの香りや苦み、甘みの違いを楽しめるのが魅力。
そして、スイーツではあまり使われない「四方の薫」を味わえる、25周年ならではの特別なメニューです。

抹茶スイーツが好きな方はもちろん、普段日本茶カフェではお茶を飲むことが多く、抹茶スイーツはあまり選ばない方にも、一度体験してみてほしいです。
出先で日本茶が飲める幸せを感じられる、夏のおでかけ候補に入れたいメニューです。

特に「冷やし抹茶ぜんざい」は、パフェと同じく抹茶ゼリーや抹茶アイスにスイーツ向けの抹茶を使用し、さらに別添えで「四方の薫」を楽しめる一品。

食後のデザートや、パフェほどのボリュームは求めていないけれど抹茶の味わいをしっかり楽しみたい時に選びやすいメニューです。

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