静岡市歴史博物館前 屋外スペースにて、本市のブランド茶である「静岡本山茶」を生産者と対話・試飲しながらお求めいただける「駿府本山秋のお茶まつり」が開催されます!
徳川家康公は新茶を茶壷に詰め、井川大日峠のお茶蔵で半年間熟成させた「熟成茶」を愛飲したと言われています。この故事にならい、10月19日(日)に久能山東照宮にて、同様に熟成させた茶壷の封を切り熟成茶を徳川家康公に奉納する「駿府本山お茶壷道中・口切りの儀」が執り行われました。
当イベントでは、奉納されたお茶と同じ製法で、それぞれの生産者がこだわって作った「熟成本山茶」もお求めいただけます。生産者・生産量ともに限られる貴重なお茶ですので、この機会にぜひ味わってみてください。
他にも抹茶挽き体験や、茶手揉保存会による「手揉み製茶」体験ができるブースもあります。
※11月1日(土)、11月2日(日)のみ
・「駿府本山秋のお茶まつり」は本市のブランド茶の一つ「静岡本山茶」の消費拡大に向けた普及啓発イベントです。
・静岡本山茶の抹茶挽きや、国の登録無形文化財に登録が決まった「手揉み製茶」の体験・販売ブースもあります。
・大道芸ワールドカップと同時開催です。

